校区の概要

 
 出雲市は出雲平野の中央に位置し、古代文化の発祥地として知られている。市町村合併により,その面積はおよそ624.13k㎡、人口は約17万人で松江市に次ぐ県内二番目の都市である。東は斐伊川、西は日本海に臨み、中央を神戸川が流れている。また、出雲市駅を出てまっすぐ北へ向かうと国道9号線に出る手前に市内を東西に貫流する高瀬川がある。300年前に斐伊川の水を引いて作られた全長12kmの用水路であるが、この高瀬川に沿って市の中心から西に4km余りの場所に出雲市立浜山中学校がある。
 本校は昭和63年(1988年)4月1日、出雲市立第二中学杖より分離して開校され高松・長浜の二地区を校区とする。平成29年度には開校30周年を迎える。旧JR大社線の線路に沿った船形の敷地に4階建ての校舎があるが、周囲は田んぼと住宅がほとんどで、風をさえぎるものはなく、特に冬季の季節風が強く校舎を打つ。
 校区には白砂青松のなだらかな浜山、国引き神話をしのばせる長浜海岸などを有し、歴史とロマンを感じさせる。また、この地は田んぼの他にぶどうハウス、花卉のハウスなどが多く見られる田園地帯であるが、西に長浜工業団地が広がり、近年は都市化と住宅地化の進展が顕著になってきている。