研究主題     成長欲と知恵をもち、自ら道を拓く子ども 〜GET THINK DO〜
研究目標 「国語力」の向上を図るための指導、並びに、「豊かな表現力」を育む音楽指導のあり方を明らかにする。
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国語科の計画

.研究の基本仮説

 
確かな読解力や豊かな表現力を高めるための学習活動や支援のあり方を工夫していけば、自分の考えや思いを持ち、生き生きと表現し、互いの考えを認め合い高め合おうとする子どもが育つであろう。

研究の具体仮説
(1) 言葉や文字を大切にして読み取っていく授業展開や読解指導を工夫すれば、確かな読み取りの力が身につき、自分の言葉で考えていこうとする意欲が高まるであろう。
(2) 「話す力」「聞く力」「読む力」「書く力」の目標を明確にし、支援や指導方法を工夫すれば、子どもたちが互いの考えを認め合い、言葉を的確に使う技能や理解力が養われるであろう。
(3) 言語意識が働くような関わり合い、伝え合う場の設定を工夫すれば、子どもたちが自分の考えや思いをしっかり持ち、生き生きと表現しようとする態度が育つであろう。


.具体仮説検証のための施策例
○文章を読み取る力を身につけるための指導方法を工夫する。
  文章の中の言葉や文字を大切にした指導を行う。
 一人ひとりの読みを深め、自分の考えを持たせるため、書き込みやワークシートなどを利用した指導を行う。
  発問、評価言、板書などの教材研究を工夫する。
○児童の考えや発想を大切にした学習課題の設定を工夫する。
○学びの基礎力となる読書活動や音読、漢字を書いたり読んだりする力の指導を工夫する。
  毎日の朝読書、読書活動の充実を図る。
○書く力を高めるための指導方法を工夫する。
  「書くこと」の単元で、作文力を付けさせる指導を行う。
  視写・聴写や短作文など、日常的にできる基本的な作文力の定着を図る指導を行う。
  普段から、書く場を効果的に取り入れる。(黒板の視写、考え・感想を書くなど)
○話し合う力・聞き合う力を高めるための指導方法を工夫する。
 国語や学活などでディベートや討論ができるような場を設定する。
  学年集会などで、詩の暗唱や朗読・群読会等をして話す力や聞く力を育てる指導をする。
  低、中、高学年の系統を意識した話形の指導を工夫する。(別紙参照)
○日常できるスピーチ活動を工夫する。
  「新年の決意」発表会や「かんだちフェスタ」での発表など、人前で堂々と自分の考えや取り組みが発表できるよ
  う、目標を持った指導を日常的に行う。
○詩や名文の暗唱指導を取り入れた学習を工夫する。
  美しい日本の言葉にふれる機会を設ける。
  発声・発音・口形の指導をする。
○国語の学習で身に付けた力を他教科や他の活動の場面で生かすよう工夫する。
  かんだちフェスタ、生活班、なかよし班、委員会、クラブ、全校集会等
○5つの言語意識(下図参照)が働くような学習活動の場を設定する。

相手意識

だれに伝えたいのか。

目的意識

何のために伝えたいのか。

場面状況意識

どのような状況で伝えるのか。

方法意識

どうやって伝えればいちばん効果的か。

評価意識

話し手は分かりやすく伝えていたか。
自分は自らの考えと比べながら人の話を聞けていたか。









音楽科の計画

1.音楽科研究のテーマ
 友だちとの関わりを楽しみながら、自分の思いや意図を持って意欲的に表現しようとする児童の育成

2.研究内容(○は本校で大切にしていきたいこと)
(1) 音楽の要素や仕組みを理解し、表現や聴き方を工夫する音楽活動のあり方
  ア 感じ取る力・聞き取る力を育成する音楽活動の工夫
    ○ 題材のねらいを明確にする。
    ○ 題材の中で音楽活動と「共通事項」(音楽を形作っている要素)の関わりをはっきりさせて教材研究や
      授業計画をたてる。
    ○ 学年でつけておきたい力を明確にし、系統性を大切にする。
    ○ 6年間を見通した学びを明確にした指導計画(大津バージョン)を作る。
    ○ 学年間でねらいや評価規準を共通理解して授業を行う。
   イ 思いや意図を表現や聴き方に生かす音楽活動の工夫
    ○ イメージをもち音楽的要素と結びつけていく
    ○ 音楽づくりを取り入れる。

(2) 学習過程における学び合いの場の工夫
  ア 学び合いの場面や視点のあり方
    ○ 学習形態を工夫する。
        イメージしている音楽
        目指したい音楽
        演奏する ←→ 聴く  ・・・  学びの高まり
        助言し合う

   イ 感受を深める言語活動のあり方
    ○ 音楽の要素を使った言葉をキーワードとした言語活動を行う。
    ○ 音楽量を確保する。(話し合いの時間が多くならないようにする。)

(3) 個に応じた指導と評価の工夫
   ア ねらい、学習活動及び評価規準のねりあげ

   イ 具体的な児童の反応と予想
    ○ 評価規準に対する具体的な児童の姿を予想しておく。
    ○ 授業の組み立てを工夫し、低学年は「○○ひろば」のようなユニット形式を取り入れる。
    ○ 学習の積み上げや系統指導を重視する。