TEL&FAX. 0853-66-0034
〒691-0021 島根県出雲市奥宇賀町854
本校の校区内には有名な史物が多く残されています。そのようなふるさとの名所などを紹介します。
鰐淵寺は「がくえんじ」と読みます(校区内の鰐淵小学校は「わにぶちしょうがっこう」と読みます)。古くからこの場所にあり、あの弁慶が運んだとされる釣り鐘があります。
鰐淵寺周辺は秋には紅葉が美しく、毎年、10月下旬から11月下旬まで「紅葉まつり」が開催されます。10月下旬には「武蔵坊弁慶祭り」も開催され、とてもにぎわいます
。
毎年10月に鰐淵寺でにぎやかに行われます。光中学校の生徒も僧兵として参加します。
紅葉の見頃が待ち遠しい鰐淵寺に弁慶の勇ましい声が響きます。
弁慶の雄叫びが山中にこだまします。 中学生の僧兵も弁慶の声に応えます。
「唐川茶」で有名な唐川では毎年5月に新茶まつりが開催されます。新茶や番茶、茶そば、茶まんじゅうなどの地元のさまざまな茶製品の販売や、芸能大会、鰐淵小学校の児童による「わにっ子茶屋」など盛りだくさんで、県外からもたくさんの方が新茶を求めていらっしゃいます。
岩のりの代名詞にもなっている十六島のりは、風土記の時代から献上品の一つとして出雲のブランドとなっていました。今では希少品になりましたが、磯の香りが強い十六島のりは地元のお正月のお雑煮には欠かせない一品です。師走の十六島では日本海を背にしてのりを摘む姿が風物詩となっています。
パワースポットとして有名な神社です。「からかま」と読みます。地元の人は「かんかま」さんと呼んでいます。島根半島の山深く、急峻な石段を登って狭い岩屋をすり抜けたところにあるスサノオノミコトを祀った小さなお社です。
ここをすり抜けないといけません。
出雲神話に出てくるイザナミノミコトがイザナギノミコトを迎えに行った「黄泉(よみ)の穴」(あの世とこの世をつなぐ穴)として有名です。さまざまな古代の遺物や人骨も発見されました。入り口がちょうど猪の目のような形になっています。
平成23年から十六島(「うっぷるい」と読みます)から釜浦、塩津、三津にわたる島根半島の海岸沿い山頂に新エネルギーとして26基の風車群が設置されました。十六島鼻にある風車には管理棟と公園が整備されています。公園からは日本海の美しい風景や日御碕灯台を見ることもできます。
公園から見える風車群 日本海に突き出た十六島鼻 遥か彼方に日御碕灯台が見えます
十六島から釜浦へ向かいます 釜浦港付近です 釜浦から塩津に向かいます
河下から猪目までは遠足コースでもあります 猪目海水浴場の奥にあるのが猪目洞窟です
校区には小さな小学校が2校あります。カジカの住む猪目川の辺に建つ猪目分校は春になると桜が満開となり、懐かしく美しい景観となります。残念ながら平成25年に廃校となりました。。
塩津小学校は映画「白い船」の舞台となった学校です。海辺に建つ小さな白い校舎は日本海を背景にして美しく映えます。
春は桜の花びらで一面が染まる猪目分校 窓から雄大な日本海が一望できる塩津小学校
〒691-0021
島根県出雲市奥宇賀町854