出雲市の北東部(旧平田市の南西部)に位置し、斐伊川流域に広がる沖積平野と旅伏山麓に800余戸が散在する 農村地帯である。国指定の上島古墳や中村古墳等の存在から、太古より集落が存在していたものと推定される。 地区を東西に国道431線が貫き、市街地に通ずる道路や私鉄もあり交通の便がよい。 かつては、稲作中心に豊かな経済基盤が築かれていたが、経済、社会情勢の変化により、地域産業や就業状況も多様化してきた。そのため、稲作からの転換が顕著であり、花卉・野菜の栽培など多角的な経営がなされている。 また、近年、治水事業や市街区域の整備に伴い、当地区も住宅化、商業化の傾向が見られ、地域の生活も多様化してきている。 文化・教育面への関心も高く、学校教育にも地域上げて協力的である。子ども達の健全育成を目指す文化・スポーツ活動も盛んであり、地区の人々の参加、協力もあって、自主的に運営されている。 |
電 車 の 場 合
一畑電鉄線 旅伏駅を出て、北へ、湖北線(314号)を横切り、北西方向の旅伏山の中腹に向かって徒歩約10分。
広範囲アクセスマップは
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